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牡蠣の加熱用と生食用は何が違うのか

牡蠣の季節になるとスーパーなどでも袋に入った牡蠣が売られています。
通常牡蠣は大きな殻が付いていますが、袋に入ったタイプは殻から取ってあるのですぐに調理ができます。
牡蠣といえば生で食べるのも加熱調理をするのも美味しいですが、パッケージを見ると加熱用や生食用と書かれているのが分かるでしょう。
注意としては加熱用を生で食べてはいけないことで、こちらは栄養分が豊富な河口や湾岸近くでようしょくされているのでノロウイルスなどが多く含まれています。
生食用に比べると大ぶりで、鍋やカキフライに最適と言えるでしょう。
しっかり加熱をすれば特に問題なく食べることができるでしょう。
生食用はノロウイルスの少ない沖合で養殖されていて、栄養分が少ないからか小ぶりになります。
基本的には生食ができますが、全くノロウイルスが含まれていないわけではないので過去にあたった経験があるなら注意した方がいいでしょう。
生食用を加熱してもいいですが、小ぶりなので物足りなく感じるかもしれません。

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